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親権は絶対に渡したくないけど・・・

夫と離婚を考えていますが、2歳の子供は絶対に私が引き取りたいです。

小さな子供の親権は、ほぼ母親にいくそうですが、どうなのでしょうか?

また、夫の年収は、600万円ぐらいありが、私は現在、仕事をしていないので収入がありません。

離婚するときに収入がない場合に、親権をとるにはどうしたらよいでしょうか?


親権についての統計を見てみると、母親が親権を獲得する割合が8割を超えています。(平成15年度 司法統計調査より)
子供の年齢が小さければ小さいほどその傾向が強いです。


次に、母親が離婚の時に無収入の場合、親権はどのようになるかについてですが、無収入であることだけで親権をどちらにするか決定するわけではありません。

裁判所が親権をどちらにするかを決めるときには、親の収入・家庭環境・他人の支援があるかなど様々な事情からトータル的に判断しています。
ですので、母親が無収入であることだけを見て、親権者を父親にすることはありません。

ただ、親権は譲れないと主張している母親が無収入であることは、離婚後の生活を考えると好ましくない状況であることは理解できると思います。
すぐに仕事を見つけて収入を得ることは難しいかもしれませんが、求人誌で仕事を探したり、実際に面接に行くなどして収入を得るための努力はするべきだと思います。


また、離婚後の子供を育てる環境を整えておくことも大切です。例えば、離婚後、実家の近くに引っ越して、あなたが仕事をしている間の子供のめんどうは、ご両親に見てもらうようにすることなどです。

小さな子供のことを考えれば、常に誰かがついていてあげることができる環境はとても重要になってきます。


あと、養育費についてですが、離婚しても夫には養育費を負担する義務がありますので、養育費を請求できます。離婚のときに一緒に決めておくとよいでしょう。


また、離婚後の生活を安定させるためにも、母子家庭が受けることができる公的な援助にどんなものがあるかを調べておくことも必要になります。


▼まとめ
 ・小さな子供がいる場合の親権は母親が8割獲得している。
 ・親の収入・家庭環境・養育環境・性格などをトータルで見て親権をどちらにするか裁判所は判断する。
 ・養育費は、離婚しても子供を引き取っていない夫は負担する義務がある。
 ・離婚後の生活設計をするためにも母子家庭への公的な支援について調べておく。

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【最新更新日】
2007.5.28

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