嫁姑問題
■離婚原因となるものの1つに、嫁と舅・姑との不仲があります。
・嫁の言うこと・やることにいちいち文句をいう。
・2世帯住宅なので、姑・舅の干渉を受ける。
・子供は、「私立にしなさい」と口を出す。
・「あんたなんかとなんで結婚したんだろう?」と嫁を全部否定する言葉を言う。
などなど、挙げれば、きりがないぐらいの例があがります。
しかも、ひとたび嫁と姑が不仲になると、何かにつけて、いびってくる傾向があります。以前は、文句をいわなかったことにも、文句をいうようになってきたりします。
こうなってくると、ますますストレスがたまり、問題が複雑になっていきます。気分も滅入ってきて、「離婚しかないのかな」と考えてしまいますね。
では、姑との不仲が原因で、離婚はできるのでしょうか?
嫁と姑が不仲であることだけで、結婚生活が維持できなくなる原因となるものではありませんが、例えば、夫が、嫁と姑の不仲に無関心で、関係の修復に無関心で、協力もしないので、「夫とはやっていけない」と結婚生活を続けていくことができなくなった場合には、「婚姻を継続しがたい事由」にあたると思われます。
つまり、嫁と姑の不仲に対して、夫が無関心なので、この先やっていけないと感じた場合には、離婚の原因として認められる可能性があるということです。
ただ、前提として、離婚しないための努力をしたことは必要となってきます。
例えば、
・夫から姑に干渉しないようにいってもらう
・別居する
などです。
この努力をしているにもかかわらず、改善されない場合には、離婚が認められることがあります。


